春爛漫、新緑の季節になりましたね。グループホームだんらん武蔵境では、五月五日の端午の節句を特別な日としてお祝いしました。ご入居者の方々が一緒に楽しむことができるよう、心温まるひとときを提供することができました。
端午の節句にちなんで、特別に用意されたお食事は、色とりどりの食材で彩られ、目にも鮮やかです。古くから伝わるこの日の習慣を大切にし、美味しい料理と共に過ごす時間は、何よりも価値のあるものです。メニューには、鯛の刺身、色とりどりのお野菜の小鉢、そして特製の柏餅も用意され、昔ながらの日本の味を楽しんでいただきました。
午後からは、手作りの紙風船作りを楽しみながら、和やかな会話が弾むひと時を過ごしました。柏餅を味わいながら、昔話に花を咲かせるご入居者の笑顔が印象的でした。こうした共有の時間が、皆さんの心に新たな活力をもたらし、日々の生活に彩りを加えていることでしょう。
これからも、グループホームだんらん武蔵境は、季節の行事を大切にし、ご入居者の皆様が楽しめる環境を提供してまいります。日々の食事が、ただの食事ではなく、生活の一部として楽しめることを願っています。次回の行事も、どうぞご期待ください。