マザアスの介護品質 介護のICT
マザアスでは「介護品質」を徹底的に追求し、
ICT(情報通信技術)の導入、実証実験を通じて
より良い介護環境づくりを目指します。
マザアスは介護の現場で積極的にロボットやICTの実証実験を行い、導入していきます。
私たちの考えるICT化は、全ての業務を機械化していくものではなく、ご利用者と直接ふれあうことなど、「人の手」で行うべきことは職員が行い、場所の移動や行動の見守りなど、機械化により安全性の向上や効率化が図れる部分をテクノロジーに置き換えることで、ご利用者と職員両者の負担を軽減し、「人にやさしい介護」の確立を目的としています。より良い介護環境づくりのため、多くのITエンジニアや研究者の方々と協力して取り組んでいます。
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RoboticsAI
施設内の移動をスムーズにする
「車椅子の自動運転」施設内の移動をスムーズにする
「車椅子の自動運転」ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(以下PXDT)CEOの落合陽一です。PXDTでは移動の多様性のための自動化技術の社会実装として車椅子の自動運転プロジェクトを行っています。マザアス様では実証実験を共に行うパートナーとして、エンジニア一同、実験を共に行なっています。
2020年以降、社会が新常態に移行する中で、テクノロジーを生かして高齢の方々の身体自由度を上げ、自立共生性を高めていくかは重要な意味を持つと思っています。それに伴い介護領域のICT化や人に寄り添うためのサービスデザインが必要であり、その手触り感や現場感を失わないことが大切だと考えています。現場で発見される課題や、実証実験に参加される人々からのフィードバックは我々にとって大切な価値を持っています。共に未来に向かって歩めることは我々にとっての僥倖です。
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社ピクシーダスト
テクノロジーズ株式会社
CEO
落合 陽一 -
IoTICT
24時間利用者を見守る
「ケアサポートシステム」「HitomeQ(ひとめく)」
24時間利用者を見守る
「ケアサポートシステム」「HitomeQ(ひとめく)」
入居者の動きを認識して、転倒防止などに役立てるほか、ケア記録などの情報共有をスムーズにします。
私たちが提供する『HitomeQ』には、すべての人とモノがIoTで繋がる新しい社会において、人が人を想い、人が人を支え、テクノロジーと共に私たち一人ひとりが輝ける社会を創っていきたい、という思いが込められています。
コニカミノルタが培ってきた画像IoTによる行動センシング技術と介護現場の知恵や経験を融合することで、データに基づく新しい介護現場のオペレーションを目指し、これからも共創していきます。
コニカミノルタコニカミノルタQOL
ソリューションズ株式会社
代表取締役社長
三浦 雅範 -
ICTIoT
介護情報を一元管理する
「クラウド型プラットホーム」「SCOP(スコップ)」
介護情報を一元管理する
「クラウド型プラットホーム」「SCOP(スコップ)」
センサーがキャッチした入居者の身体状況や、職員が作成するケア記録など、多様な介護情報をクラウド上で一元管理。
世界に先立って少子高齢化が進む日本において、持続可能な介護サービスを作り上げることは極めて重要なことだと認識をしております。ICTの活用が介護現場の業務負担軽減とサービス品質の維持・向上の両面から欠かすことのできないものであると考えています。私たちは、10年以上にわたるテクノロジー活用の経験から様々な機器を介護現場へ導入して参りました。そのナレッジを集約させ、介護事業者自らが設計・開発を行い、各機器が連携するプラットフォームを構築しました。
スマート介護プラットフォーム「SCOP」社会福祉法人善光会
理事 最高執行責任者
宮本 隆史 -
IoTBig Data
ベッド上の入居者の状態を
リアルタイムでモニタリング「体動センサー」
ベッド上の入居者の状態を
リアルタイムでモニタリング「体動センサー」
マットレスに設置したセンサーで、体動(寝返り・呼吸・心拍など)を検出し、睡眠・覚醒・起き上がり・離床等をモニタリング
「入居者の皆さまの安全確保をしながら、入居生活の質の向上」に日々、介護スタッフの皆さまは取り組んでいらっしゃることと思います。業務の効率化や働き方改革を実現するための一つのツールとして、介護ロボットの利活用は有効と考えております。入居者の状態に合わせたタイムリーな訪室、睡眠習慣の改善、体調管理への活用等、まさしく個別ケアに有効な機器であり、また他社システムとの連携にも積極的に取り組んでおり、価値・利便性をさらに向上させて、介護する方・介護される方のお役に立てればと考えております。
パラマウントベッド株式会社パラマウントベッド株式会社
常務取締役
坂本 郁夫 -
ICTIoT
施設にいながら家族とつながる
「おしゃべりロボット」「BOCCO(ボッコ)」
施設にいながら家族とつながる
「おしゃべりロボット」「BOCCO(ボッコ)」
ロボットを通じて、自宅にいる家族と気軽に会話が可能。
面会ができないときにもコミュニケーションをサポート。そのため、敢えて「声と文字のメッセージのやり取り」のみに機能を絞っています。一見シンプルな機能ですが、スタッフのサポートを受けなくても、入居者様がロボットに話しかけることで簡単にメッセージを送るなどの操作が出来、ご家族と気軽にコミュニケーションが取れるということを、大切にしています。
また付属のセンサを活用し、会話からは分からない居室内の利用者様の様子をスマートフォンアプリから、元気に過ごしているかどうか?という、ゆるやかな見守りをすることが可能です。
ユカイ工学株式会社(BOCCO)ユカイ工学株式会社
CEO
青木 俊介 -
AIBig Data
人の出入りの安全を管理する
「顔認証システム」人の出入りの安全を管理する
「顔認証システム」事前に関係者の顔を登録して入退出を管理。
未登録者は警報表示で知らせ、施設の安全を守ります。少子高齢化に伴う労働人口の減少は近年より顕著になっており、御入居者様へ高いレベルのホスピタリティと安心を届ける必要がある介護現場ではそのような状況に対応するために業務の効率化を推進していく事が喫緊の課題になっていると考えております。
ウォークスルー形式の顔認証システムを導入する事によって入退館者の管理だけでなく危険人物等に対する発報を自動で行う事で現場の効率化に寄与し、御入居様だけでなく御利用者様に対してもゆとりを生み出す事を願っております。
(株)関東日立株式会社関東日立
営業推進本部長
金井 実 -
Robotics
介護リフトでFine介護を!
介護リフトでFine介護を!
リフトを使った素晴らしい介護(Fine Lifting-Care)で自立化を支援し重度化を防止、健康寿命の延伸を実現しよう!
「介護リフトは、介護者を腰痛から解放することを目的として開発されました。そして、今介護リフトの新しい使い方が開発され、要介護者が、リフトを使ってアクティブで安全で快適な療養生活が可能となりました。専用のハーネスを装着し、リフトで支えることで、安全な座位移乗・立位移乗・歩行を可能にします。寝たきりによる筋肉や関節の萎縮、自律神経の失調など心身の機能低下に対し、効果的で要介護度の改善につながる事例が多く報告されています。
Fine介護とは、全ての人々を笑顔にすることです。
株式会社モリトー株式会社モリトー
代表取締役社長
石田 和彦