「救急救命の知識は、介護の心から始まる。」安全は介護の根幹をなすもので、マザアス南柏では流山消防署の専門家を迎えて、AEDの使用法や担架の扱い方についての訓練を行いました。これは単に技術を習得すること以上に、入居者様の生命を守るための責任と献身を示す行為です。
訓練は職員たちの研修の一環であり、その真剣なまなざしは、高齢者ケアの現場における緊急事態に対する深い理解と準備を反映しています。AEDの正しい使い方を学び、担架で安全に移動する方法を習得することは、万が一の状況に迅速かつ適切に対応するために不可欠です。
マザアス南柏のスタッフは、日々、心を込めた介護を行っていますが、その思いやりは、いざという時にも命を救う行動につながります。この訓練を通じて、職員は入居者様への深い配慮を実践するとともに、安全を最優先する意識を更に強化しています。
介護の本質は、日常生活を支える優しさにありながら、緊急時にはその優しさを力に変えて守ることにもあります。この訓練研修は、その大切な想いを職員一人ひとりの心に深く刻み込むためのものです。読者の皆様にも、私たちのこの姿勢が心に響き、安心と信頼をお届けできることを願っています。
私たちは、介護施設としての責務を全うし、入居者様が常に安全でいられるよう、万全の準備を行っています。毎日の生活の中で見守り、時には命を守るための行動を起こす準備ができていることが、マザアス南柏のスタッフにとっての誇りであり、その姿勢をこれからも続けていく所存です。
